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掟上今日子の備忘録1話/ドラマ感想&あらすじ・記憶が1日でリセットされてしまう特異体質(?)を持つ探偵(ネタバレ注意)。 #DRAMA


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掟上今日子の備忘録 第1話 10月10日放送

ついにというべきかやってしまったかというべきか。発売後約1年にして実写ドラマ化された「掟上今日子の備忘録」通称忘却探偵シリーズ。

記憶が1日でリセットされてしまう特異体質(?)を持つ探偵掟上今日子と不運ここに極まれりという人生を送っている隠館厄介が織りなす最速解決事件簿という印象の探偵もの。

まず目を引くのはなんといっても「記憶が1日でリセットされる」という掟上今日子の体質にある。正確にいうと1度寝てしまうとそれまでの記憶がリセットしてしまうため起きている間に事件を解決しなければならない所に興味を惹かれる。

ただ、それを補って余りある程の記憶力や注意力、洞察力に長けた人物であるため依頼人にとってこれほど安心して仕事を任せられる探偵も他にないかもしれない。

また、隠館厄介についてもこれまでの人生不運に次ぐ不運でむしろよく今まで無事に生きてこられたなと言わんばかりの出来事に見舞われている為一見して二人の接点は依頼人と探偵という

関係性のみに見られがちだがそこは名脇役補正というべきか原作では度々今日子に仕事を依頼することになる厄介。ドラマの方でどこまで語られるのかは今後に期待したい。

巻き起こる事件の内容についても原作に忠実でありつつ+αの要素も含まれているため原作ファンであっても楽しめる内容ではないかと思われる。