ものの歩・第18局「リード」(池沢春人)
簡単なあらすじ。
駒江第一の部長・岬と鎌谷商業の十歩の対局。
信歩のライバルとしてもう一度戦いたいと強く望む十歩は、その為だけに転校をして大会に出場していた。
一方の岬も、部長として昨年より大きく成長し、美学を通せるだけの実力を備えていた。
この一年間ただの一度も劣勢になった事はなくリードを許さない岬に対し、十歩も負けじと応戦する。
面白かったところ、一番好きだったシーンは?
十歩の強い思いとその成長ぶりが随所で見てとれて、読んでいて面白かったです。
リードを許さない岬に対し、『…でもさ「じゃあ勝てません」ってわけには いかないんだよ!!!』と強い意志が伝わる十歩の瞳がとても印象的でした。
好きなキャラクター、注目した登場人物は?
十歩の、信歩とただ仲良くじゃれ合う関係ではなくライバルとして関わっていきたいという点が、他のキャラクターとは違っていて面白いと思いました。
初登場時は好きになれませんでしたが、今はとても好きなキャラクターの一人です。
優しそうな先輩にも恵まれ、その先輩から信頼されているようでしたので、十歩にも友人や仲間が出来るのではないかという可能性も感じさせられました。
十歩の今後の成長が楽しみです。
次回の展開予想や希望や想像など。
十歩には再び信歩と戦ってほしいですが、岬の方が何枚も上手な感じがします。
その岬に天才ゲーマーの十歩がどの様に挑んでいくのか、楽しみです。
十歩とその先輩たちとの仲も今後深まるのではないか(=十歩が人間的に更に成長するのではないか)と期待もしています。
ありがとう寄稿(マンガ感想記事)。
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