たくあんとバツの日常閻魔帳1話「日常」(井谷賢太郎)
今回の簡単なあらすじ。
九十九多九郎ことたくあんの周囲で蛙の化け物が出たという噂が広まり、閻魔大王の一人娘の妭が蛙男を裁くために現世へやってくる。
たくあんと妭が鬼頭の自宅で死体を見つけ事件は解決したかと思ったが、たくあんは真犯人が笹島であることに気づき蛙男となった笹島と対峙するが実はたくあんも地獄の鬼に憑りつかれていた。
笹島には妭が死返しの判決を下し、たくあんは保護観察処分として妭の獄卒になる。
今回の内容で面白かったところ、一番好きだったシーンは?
冒頭の空の玉座を前にして立つ妭や、鬼頭の家に侵入する時の小さいたくあんと妭などアオリの構図が上手だと思いました。
読み切りに比べて、たくあんをかっこ良く変えてきたので期待しています。
今回の好きなキャラクター、注目した登場人物は?
妭(ばつ)
閻魔大王の一人娘で融通のきかないところもありますが自分の中の悪意に敗けそうになるたくあんに国枝が生きていたことで、たくあんが守った日常があると冷静さを取り戻させるあたり見かけはロリっぽいですが人の上に立つ器と優しさを感じました。
次回の展開予想や希望や想像など。
しばらくはこの凸凹コンビで現世での事件解決していくのでしょうが閻魔大王が殺害されたというのが気になります。
殺害した犯人がラスボスの地獄編とかも、いずれ読みたいです。
ジャンプ感想寄稿。
中川や麗子がお金持ち設定なのでタックスヘイブンのパナマ文書ネタをやって欲しいですが、集英社が許可しないかもですね。
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小鳥遊亜門の、真剣師であったという過去も気になりますし、信歩をどの様に導いていくのかも気になります。
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