」で便利でお安く。「3時間切り請負人」が教える！ マラソン＜目標タイム必達＞の極意 (SB新書) (福澤 潔)
マラソンブームを反映してこの手の「マラソンが早くなる」的な新書版が巷にあふれています。おそらく結構出せば売れるからなのでしょうね。かくいうへっぽこランナーの自分も、「またか」と思いつつ、気がついたら手にとっていました。
結論から言うと、自分のような中高年のビギナークラスのランナーには、珍しいほどの良書だと思います。タイトルで誤解されること間違いないのですが（その意味でタイトリングは失敗だと思います）、サブ３を狙う上級者よりも、我々シニア・ビギナーがいかにケガをしないで、効率的かつ着実に走力を高めることができるかが、著者の人柄がにじみ出るタッチで、愚直に語られ続けます。
要は、分相応のトレーニングをコツコツと続けることが走力向上の王道だ ということです。自分のように、すぐ調子に乗って長い距離を走り、そのつどどこかを痛め、結局伸び悩んでいるランナーには、まさにバイブルとも言える良書です。もう他のマラソン本は読みません。
ありがとう寄稿。
本屋さんで白泉社フェアをしていて、その時見つけた漫画「コレットは死ぬことにした」。薬師の少女コレットは目が回るほどの忙しい日々に追われていた。ある日仕事に疲れコレットはとうとう井戸に身投げします。
コレットは死ぬことにした/幸村アルト（1～4巻）感想ネタバレ注意！あらすじ・冥府の神「ハデス様」だった。死んでまで働きたくないと思ったが…。 #COMIC - ナカノ実験室
