ドミトリー・グルホフスキー『METRO2033 上』は終末系SF
『METRO2033 上』はSF好きの友人に勧められて購入しました。ハードカバーの上下巻の上巻です。
核汚染によって地下世界に逃げ込む人類というのはベッタベタな展開なんですが、その舞台がロシアの地下鉄と言うのがおもしろいです。他にもロシアの民族問題や宗教など、ローカルなネタがちりばめられているところが好きです。
主人公アルチョムはピンチの連続で、読んでいて心が休まらないんですが、そういうどきどき感も面白くなっていきます。謎が謎を呼ぶ展開で、最後のオチがどうなるのか楽しみです。下巻が早く読みたいですね。
結構分厚いうえ翻訳なので読むのに骨が折れますが、それだけの価値がある一冊だと思います。ゲーム化もされているそうです。確かにこの世界観はゲームにとても似合いますね。
友人のおすすめをきっかけに読み始めましたが、面白かったです。海外のSFにとっつきにくさを感じていましたが、こういう面白い本もたくさんあるんですね。
ありがとう寄稿。
今回の話においては経営について考えさせられる事ばかりにもなってくるものです。しかし本音の部分であるとどの様に見えてくるのかが大切にもなってくるものです。
スーパードクターK 心臓移植編 第6話「儲かる医者」(真船一雄)感想&あらすじ・高品は看護師の友人を少し診察をするのですが悉く外れて…ネタバレ注意。 #マンガ - 面白い漫画を教えてください。