友藤 結作/贄姫と獣の王2巻:宰相様が新しい姫いじめを始めた様子
1巻にとても感動したので、2巻も手に取ってみました。
生贄として捧げられたはずが、魔族の王様に気に入られてしまい、サリフィは魔族の世界で生きることに。
サリフィは魔族の王に親しみを込めて名前をつけるのです。
その名前は『レオンハート』。
二人が部屋でしか呼び合わない秘密の名前です。
この巻は、サリフィがレオンハートと魔族の美しい女性が抱き合ってるところを目撃し、胸を痛めるところから始まります。
魔族の姫の名を『ヴィヴィアン』。
王様と結婚するためだけに城に献上された、美しい猫姫です。
ヴィヴィアンは王様の隣をサリフィから奪うために様々な意地悪を仕掛けてきます。
でも、サリフィは負けません。
穢れなき心で諭すのです。
ヴィヴィアンは城から追放されました。
王様の命によりもう城を訪れることもありません。
一方サリフィはこの酒宴で爬虫族の姫『アミト』と友達になるのです。
アミトは同じ爬虫族の王直属の部隊を操る『ヨルムンガンド』に想いを寄せているのです。
爬虫族をさげすむ他の種族にドレスをボロボロにされて落ち込むアミトを救ったのがサリフィでした。
おかげでアミトはヨルムンガンドに会うことができました。
この時二人は唯一無二の友達になったんです。
お互いが尊敬しあうもの同士。
これからどう仲が深まっていくのか楽しみですね。
そして、人間嫌いの宰相『アヌビス』のサリフィいじめもひどくなる一方です。
まさか本気で殺そうとするとは。
しかも自分の手を汚さないところがアヌビスらしいです。
でも、サリフィはめげません。
自分のできる限りの役に立ちたいと思うのがサリフィのいいところなんです。
アヌビスの無理難題を乗り越えてサリフィは聖獣を呼び出すことに成功。
そして、聖獣と仲良くなることもできたのです。
そして目玉はなんと言ってもサリフィとレオンハートの恋の行方ですね。
これからどうなっていくのか楽しみです。
ありがとう寄稿。
この映画は、あの有名なハリウッド俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーがプロデュースと出演を務めました。ストーリーは、ある日家出をしていた娘からいきなり連絡があり、娘を引き取るため病院に迎えに行くと何と娘は、ゾンビに噛まれ感染している状態でした。
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