緊急取調室 第4話 5月11日
今回の内容は、高校の女性教師と男子生徒の恋愛関係と、女性教師の過去をめぐる男子生徒の母親とのトラブルを描いたものでした。
矢田亜希子さんが、綺麗だけど何となく「怖い」オーラを放っていて、観ていて嫌いになってきました。
でも、自分では消すことのできない過去(母親が娘を虐待していた男を殺した)について、男子生徒の母親がとやかく言ってくるところなど、「どうしようもないだろ」と思い、可哀そうになりました。
男子生徒は、本当に先生のことが好きだったんだろうけれど、母親に対する復讐のために利用されていたのかもしれない、でも、実際のところはよくわかりませんでした。
今回は、脇役(主役級)の大杉漣さんが天海祐希さんと素晴らしい「演技」で相手を欺いて自供に持って行っていました。
いつもながら、取調室のメンバーの動きだけは読めません。
内容自体は、「加害者家族も被害者」ということを伝えたかったのだろうと思いますが、話自体は面白くなかったと思います。