「道は開ける」デール・カーネギーは、とてもいい本です
40代になり、子育てはひと段落、自分のことに関心が行くようになり、少しずつ体力がなくなってきて、両親が高齢になり、病気になり。と少し悩みが増えてきました。日本の先行きは不安ばかり、自然災害は毎年のように起こって、全国各地が被災地です。そんな中、どのように過ごせばいいのか、指針となる本を探して、自己啓発の本をいくつもいくつも読み重ねてきました。
この本は、タイトルも著者も有名で、聞いたことはあったのですが、読んだことはなかったので、少しパラパラと立ち読みをしたら、心がすっと軽くなるような言葉がたくさん書いてあり、思わず購入してしまいました。とにかく、過去のことや未来のことは考えず、今日一日のことに集中して、今日一日を精一杯生きるということ。今まで読んだ本にも似たような言葉が書いてありましたが、一番説得力のある本がこの「道は開ける」という本です。読む前と読んだ後では、一日の生活の過ごし方や心の持ちようが違ってきます。悩んでいるすべての人におすすめです。