この本はドキュメンタリー・ノベルスで書かれた本で、今の安倍晋三の叔父さんの岸信介の話です。
そして、この本は戦後の復興の最中に政治家たちは何を企んでいたのか、そして、アメリカと日本の関係の黒幕とは何か、そういった事が書かれた本です。
いとど読めば、興味をそそられるそんなストーリーがあなたを待っています。
ヤクザとは何か、政治家たちとは一体なんだ。
その疑問に全て答えがある中身の濃い話しだった。
今この時代に読むべき本だと思います。
政治家たちとは綺麗な存在ではなく、ヤクザとの関わりがあるそして勝ち抜いてきた政治家たちの岸に対する怨みとは。
裏切られた政治家たちの行く末は一体なんだ。
岸の取り巻きには権力者の甘い蜜を求めてやってくるアメリカとヤクザ。
果たして最後に甘い蜜を味わうことができるのは一体だれか?
サスペンスでもあり、リアルな話でもあるこの本は最後まで読んだ君にしか面白さがわからないだろう。
読めば政治が好きになる。
そこには明日の日本の未来があるそんな本でした。