ナカノ実験室

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感想・書評『「繊細さん」の本』(武田友紀・著)。HSPをふんわりとらえられる本。』ネタバレ注意(レビュー)。 #読書


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自分を「何か敏感だ……」と感じている人がいます。私自身そうで、音やにおい、さわり心地に敏感です。また、刺激に敏感なため疲れやすくもあります。
正直、「生きづらいなあ……」と感じており、HSP(Highly Sensitive Person)に関する本は今までにも何冊か読んできました。しかし、どうも合わないと感じる部分もあり、敬遠するところもありました。
この本は、自分自身がHSPであることを認識することから始め、日常生活にどう対処していくかが具体的に書かれています。また、HSPではない人の感じ方についても言及しているため、ささいなすれ違いやトラブルを未然に防ぐ方法についても理解でき、全体的に分かりやすく読みやすいと感じました。
他のHSPの本が何か合わないと感じる方や、どう生活していけばいいのか分からないという方に特におすすめの本です。また、身近にHSPらしき知り合いがいるという方に対しても、分かりやすく書かれていると思います。