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今回は、映画「犬神家の一族」にまつわる3人のストーリー。
原作を出版、販売した角川書店の角川春樹さん、映画で主演の金田一耕助を演じた石坂浩二さん。そして、映画の監督を務めた市川崑さんです。
いずれもビックな方々ばかり。
角川春樹さんは、角川書店創業者一族として、なるべくして今の地位を手に入れたのかと思っていましたが、KADOKAWAをここまでにしたのは、ひとえに春樹氏の手腕あってこそだったのですね。
まさか、これほどまでの才覚を備えた人だったとは。
驚きました。
それにしても、春樹氏の姿はしばらく見ていませんでしたが、久しぶりに目にして驚きました。
精力的に活動していた頃の印象がありましたが、いつの間にか、ステキなおじいさま。というイメージになっています。
でも、角川映画で一時代を築いた人だけあって、存在感がスゴいです。