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家売るオンナの逆襲 第10話最終話「逆恨みした留守堂が三軒屋チーフに復讐を図ろうと試みる」【テレビ感想2019年ネタバレ注意】。 #TV


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2019年3月13日放送。
本編は、モーレツ不動産営業ウーマンの三軒屋チーフを演じる北川景子の主演、家売るオンナのいわばシーズンⅡにあたるものである。決して笑わない、絶対に笑顔を見せない前作での北川景子の演技には、ひときわ衝撃を受けながら観ていた方もさぞ多かった事だろう。

また、バラエティ番組では有名だったイモトアヤコが出演したことも話題度を増した。そんな前編に続き、またまた北川景子がどんな演技をしてくれるか、始まる前から期待を膨らませていた。今編は、なんと松田翔太が謎の男として第一話から登場する。回を増すごとに、謎は深ばるばかり。第9話では、松田翔太演じる留守堂が初恋の相手と思い込んでいた三軒屋チーフが実は人違いだった事が発覚。最終話では、逆恨みした留守堂が三軒屋チーフに復讐を図ろうと試みるが、人間の本質的な部分に気付き最終的にイイ人を演じるという一昔前の手法。しかしそんな事を言っても、今の時代に合わないと言われようとも、いわゆる勧善懲悪万能、お涙頂戴劇に慣らされた世代にとってはこういうエンディングで良かったと思わざるを得ないのであった。