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わたし、定時で帰ります。 第2話「双子を出産し、産休から復帰した賤ケ岳八重(内田有紀)の家庭」【テレビ感想2019年ネタバレ注意】。 #TV


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4月23日。
第一話では、新人2人が、社風に合わない、先輩に叱られるという理由で、パスワードを残すことなく退職をしてしまい、新人の教育や今どきの新入社員がテーマだったのですが、第二話では、双子を出産し、産休から復帰した賤ケ岳八重(内田有紀)の家庭と仕事、女性の産休復帰についてがテーマでした。
「子供がいるから」ということで、仕事を減らされたくないという一心で、家庭は育休を取った旦那に任せ、「残業もどんどんしますからお任せください!」というものの、実際は深夜に帰宅してから離乳食を作り、予防注射の申込書を書き、くたくたになってしまう日々を過ごします。
そんな中、保育園への書類を持って出社してしまったり、発熱し受診をさせたいのに保険証をもってきてしまったり、と、家庭も仕事も回らなくなり・・・ついには寝坊をしてしまったり、”大丈夫”と進めたプロジェクトで大失態をおこしてしまいます。
実際はそんな風にはいかないし、やっぱりドラマだな、と思う部分も多々ありながら、女性が出産を経て復帰するということについて、復帰する側の思いを少し誇張もありながらよく表しているな、と感じました。
内田有紀さんのノーメイクでも美しい姿や素敵なファッションも個人的に見どころです。