このドラマには、本当にラグビーをされている方、本物のラガーマンがたくさん出演されています。その中で大泉洋さんは経営戦略室からラグビー部のゼネラルマネージャーになり、ただのサラリーマンからの目線でドン底のラグビー部を盛り返していく熱血なドラマです。
第5話では、何連覇もしているサイクロンズにあすとろずが戦いを挑むのですが、最後の得点が入れば逆転というシーンで、ボールより前に足がコート外についてしまうという、手に汗握るシーンでとても面白かったです。
大泉洋さんが家族と過ごす家でのシーンは、会社での権力争いやラグビー協会でのしがらみなどから開放されたお父さんの顔をしていて、いつも癒されています。妻役の松たか子さんも子どもたちも安心感のある演技をされていて、すごくほっこりします。