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刑事7人(第8話・9月4日放送)の感想「このお婆さんは認知症だそうだ」【テレビ感想2019年ネタバレ注意】。 #TV


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 男性の遺体が発見された。遺体を見て、動揺する老婆が。遺体は、近くの交番でお巡りさんをしている工藤さん。だそうだ。ところが、身元が判明すると、10年前まで警官だった一戸という人物らしい。このお婆さんは認知症だそうだ。
 お婆さんから話を聞いていると、警官の制服で自宅に来て、よく話をしていたのだという。その際に、自宅内の金庫の話が出て、ダイヤル番号を用い、中を確認してしまったことがあるという。
 刑事7人の若手・野々村拓海(白洲迅)が、確認したところ、金庫内にあった1000万円が無くなっていることがわかった。
 このニセ警官の仕業でないかと調べを進めていくと、近辺で同様の高齢者の犯罪被害が確認された。高齢者の個人情報の入手方法は!?。一戸と関係があったという、傷害、窃盗、脅迫の前科の元宮という男から、女性関係で恐喝を受けていた長津市副市長が疑われた。そして、同市の高齢者福祉課課長の津島が、高齢者に年金相談会を開催し、情報を得ていたことがわかった。そして、科学捜査で証拠ができる前に、自供したのだ。津島も女性関係で脅迫されていた。元宮が一戸を殺し、津島が元宮を殺したのだという。
 最後に、お婆さんが、一戸の優しそうな感じに疑問を抱いていたのだが、一戸が一度連れて行ったというご主人のお墓に、1000万円は隠されていた。元警官の最悪の裏切りは避けられたとみるべきか?。
 野々村拓海さんが腹を立て、残念がっていました。元警察官が、ここまでするか!?と。そして、事件が解決して、お婆さんに言いましたね。僕は警察官です。僕は弱い人を守る警察官になります。。お婆さんはとりあえず安心したでしょうね。ただ、還暦(60歳)、古希(70歳)、喜寿(77歳)、傘寿(80歳)。この80歳の高齢者を狙って、詐欺や窃盗を行うとは!。日本全国で様々な対策キャンペーンが張られ、世間の注目も強い中、市役所の高齢者福祉課課長が自ら窃盗を行うとは、意表をつかれました。これじゃ、何も信用できない!。ショッキングな事件のドラマの精神安定作用は、前記の野々村氏の発言と、刑事7人の紅一点・水田環(倉科カナ)さんの上段回し蹴り!!。本宮の知人のチンピラに決まりました!。
 あー、よかった!。スッキリ!です。