エンブレム問題について考えてみた
今年、佐野研二郎氏によるエンブレム問題は本当に世間を賑わせたと思う。現在はラグビーの話題によってほとんどニュースで見ることがなくなったが今一度、このエンブレム問題を振り返ってみて、少しだけ世間に対する違和感を感じた。
もちろん、エンブレムの盗用・盗作はあるまじき行為で、ましてそのエンブレムがオリンピックの利用となるともってのほかである。だがエムブレムの盗用の問題に対してなぜここまで世間が敏感だったのかものすごく不思議に感じた。特にその矛先は佐野研二郎ただ一人に向けられていた印象が強い。もちろん擁護するわけではないが、佐野氏以外にも騒動の発端になった人はいるわけで、その問題以上に佐野氏個人の取り上げの多さが異常だった。ある意味ではこれはいじめに近いものといえ現在の日本の社会の側面ともいえる。こうした側面の問題にも世間はもう少し敏感になってもいいのではなかろうか。
ありがとう寄稿。
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