2005年10月に放送されたドラマです。とても明るくて皆に好かれている一人の女の子・亜也さんが、難病「脊髄小脳変性症」に罹り、身体の自由を徐々に奪われていく苦難な闘病生活を強いられながら精一杯生きていく、という実話をもとにしたストーリーです。
毎回、ドラマながら「神様、彼女をもうこれ以上苦しめるのはやめてください」と祈るような気持ちで見て、涙無しには見られませんでした(ただ、ご遺族がドラマの後「実際はもっと壮絶で残酷だった」と仰っていたのが非常に印象的でした)。主演が沢尻エリカさんなので、再放送は難しいと思いますが、家族の愛、そしてどんな状況でも最後まで諦めることなく生きる亜也さんには命の大切さを学べると思います。