2017-01-01から1年間の記事一覧
精神科ナースになったわけ 水谷 緑 主人公が母を亡くし、それでも毎日会社に通い、たんたんと仕事をこなしていたところから物語ははじまります。
「そして誰もいなくなる」 今邑彩・著 これは本当に怖い話です。ミステリーホラーの名手、「今邑彩」の著作は、みな怖いですが、これはその筆頭作と言っても良いでしょう。
「悪魔がここにいる」 今邑彩・著 この作品のアイデアは、ある映画から想を得て、書かれたものです。読んだあとで、その映画に思い当ることができるでしょうか?が、作者からの挑戦です。 古い映画なのでね~難しいかもしれません。
「マスカレード・ナイト」 東野圭吾・著 ホテルコルテシア東京で働く山岸尚美と、若きエリート刑事である新田が事件を解決する様子を描いたマスカレードシリーズ第3弾です。
「ヨチヨチ父 とまどう日々」 ヨシタケシンスケ・著 絵本作家のヨシタケシンスケさんが父親になって感じた心境を描いた、育児イラストエッセイです。 ヨシタケさんの作品はほのぼのした独特の魅力があって大好きです。この本もワクワクしながら読み始めたの…
「もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら」 神田桂一、菊地良・著 最近この手の本が増えているように感じるのは、とにかく本が売れない時代になんとかしようとあの手この手でチャレンジを試みているからでしょうか。正直、当たり外れが大きいので…
そして最後にヒトが残った: ネアンデルタール人と私たちの50万年史 著 クライブ・フィンレイソン この著書は分量が多く学術図書ということで記憶力も要求され、読み切るのは大変でそれなりの時間がかかった。しかし、人類にとって非常に重要な考え方を提示し…
メタファー思考は科学の母。大嶋仁 薯。 著者は、科学技術を重視するあまり文学を無用という風潮を、深刻な無知と時代遅れだと警鐘を鳴らしてます。なぜならすべての思考の基礎はメタファー(隠喩)的、つまり文学的思考であるから、自然科学の健全な発達の…
「海の底」 有川浩・著 「塩の街」「空の中」とで、自衛隊3部作と言われています。 米軍横須賀基地の桜祭りで一般開放されていた日に、事件が起こりました。巨大な赤い甲殻類の大群が基地を襲ってきたのです。まるでザリガニのような化け物!です。
宇宙で唯一の自分を大切にする方法 山川亜希子 この本は普段なら見過ごしてしまうような薄い文庫本でしたが、著者が山川亜希子さんということで思わず手にとって購入してしまいました。
友情。山中伸弥、平尾誠二・恵子 薯。 この本の副題は「平尾誠二と山中伸弥『最後の一年』」です。昨年の10月に、癌と闘って53歳で永眠した日本ラグビー界のレジェンドとIPS細胞研究の世界的権威でノーベル賞受賞者が、同い年の大人の男同士、家族ぐるみで…
下町アパートのふしぎ管理人 大城密(おおしろひそか) 私がこの本を読んだのは約1ヵ月ほど前なのですが、すごく読みやすく登場人物の内面的な感情をわかりやすく表現してくれていてすぐに物語の世界に入っていけました。
報道特集 12月9日 色覚障害 色覚障害についての特集が放送されていました。 昔は小学校で義務付けられていた色覚検査を行わなくなったことで、就職試験の際に自分の色覚に異常があったことに初めて気付く人達が増えているそうなのです。
「奇跡のレッスン」挑戦!高校生版“コーラスライン” ミュージカル編 2017年12月14日放送 本場ブロードウェイのコーラスラインに出演している女性が、日本の名門演劇部の高校生たちに指導するドキュメンタリーです。
SONGS 倉木麻衣 12月7日 新聞の番組表で「倉木麻衣、嵐山で歌う」とあるのを見た瞬間、楽しみで仕方なくなりました。 なかなかテレビに出ない人ですし、まして嵐山という風光明媚な所で歌を披露するというのだから見逃せないと思いました。
12/9 21:00~54 世界ふしぎ発見!スター・ウォーズ 聖地巡礼 「スターウォーズ特集」と言われて見るとだまされた!という感じですが、聖地巡礼を切り口にした、こういう旅も楽しい。
鶴竜が引退した日馬富士について初めて言及! 横綱・鶴竜が引退した日馬富士について、初めて公の場で話した。鶴竜は「すいません。今はちょっと…。何て言っていいか、わからないです」とコメントした。
ブラタモリ 彦根 12月9日 楽しめました 彦根は親の故郷でもあるので幼少の頃から何度も足を運んでいる非常に縁のある親近感が持てる街です。
ドキュメント72時間 12月8日 じっくり見るのは久しぶりな気がしますが今回の放送は私の興味がある離島での生活です。 小笠原諸島には商店が3軒しかないというのにはちょっと驚きましたし、出産も小笠原では出来ないから本州まで行かないと駄目らしいです。
12月9日 関ジャニ∞クロニクル 今回は、お馴染みの『なのにさん探し』を素にした新企画でした。 その中で、クラシルの会社に訪れるところがあったのですが、そこの社長が25歳と意外と若く、更にどこかチャラチャラしていて驚きました。
パリの有名レストランを巡って辿りついた、私の星付きビストロレシピ 小川奈々 本当に美味しいレシピ本 フランス料理が作れたら素敵だな、と思った時に本屋でふと手に取ったレシピ本です。黒の表紙に踊るたくさんの料理写真と白地の可愛いタイトルに惹かれて…
せつない動物図鑑 ブルック・バーガー 服部京子訳 なぜフラミンゴは片足で立っているの?なぜトカゲは尻尾が切れても大丈夫なの?という疑問は多くの人が思ったことのある疑問ではないでしょうか。
ユングの生涯 河合隼雄:丁寧に描かれたユングの実像。 還暦になってカウンセリングを受け始めました。アダルトチルドレンの自覚があるからです。女性のカウンセラーと話しているうち、なぜかユングを読みたくなって来ました。フロイトについての話になった…
「消えた少女 吉祥寺探偵物語」 五十嵐貴久・著 素人探偵物語。バツイチで小学生の息子を育てている主人公。コンビニのバイトをして、夜はバーに飲みに行く暮らしです。
11/27 22:00~25 グレーテルのかまど「谷崎潤一郎のモカロール」 素朴なお菓子が取り上げられることも多い「グレーテル」で、今宵は贅を尽くした美味佳肴。
日本棋院編集の信頼感:『やさしく解ける ポケット詰碁180』 日本の囲碁界を背負う日本棋院が編集した詰碁集が『やさしく解ける ポケット詰碁180』です。「やさしく解ける」とタイトルにあるため、1つ1つの問題はそれほど難しいものではありません。丁寧に…
『天才の証明』中田敦彦 ~PROOF OF GENIUS~ 著者はお笑い芸人オリエンタルラジオのメンバーであり、自分がこの本を知ったきっかけは著者があるテレビ番組に出て紹介してたからです。正直自分は著者の特別なファンというわけではなかったです。
「ぐるぐる♡博物館」 三浦しをん・著 全国にある様々な博物館を、実際に著者が訪れて紹介するルポエッセイです。 三浦しをんさんのエッセイは小説とは印象がびっくりするほど違い、とにかくユニークで楽しいので大好きです。この本もまったく堅苦しくなく、…
「みたび!女のはしょり道」 伊藤理佐・著 はしょりながらも少しでもきれいになる方法を探る美容方面の話を中心に描いた、コミックエッセイシリーズ第3弾です。
『新企画 渾身の企画と発想の手の内すべて見せます』 放送作家 鈴木おさむ この本には、売れっ子放送作家である「鈴木おさむ」が考えたTV番組企画やスマホアプリ企画等が紹介されていて、同時に、その新しい企画を生み出す発想法のコツが記されています。