2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧
「おせっかい屋のお鈴さん」 堀川アサコ・著 仙台のお寺に、父親の墓参りに来た主人公が、うっかり墓石につまずいてしまいます。 そのお墓の主が「お鈴さん」です。未練を残して亡くなってから、160年もさまよっています。
奇跡体験!アンビリバボー11月16日放送 雨水溝の奥から仔猫の声が聞こえて出てこられなくなっているらしい状況に、夫婦が何とか助けようと奮闘する回で観て温かい気持ちにさせてもらえました。
11月22日 午後7時30分 『ためしてガッテン』 11月22日に放送された『ためしてガッテン』のテーマは、嗅覚についてでした。視力が悪くなれば眼科、耳の聞こえが悪くなれば耳鼻科へ行きますが、臭いをかぐ力が弱くなったために病院に行くことはあまりありませ…
日の名残り カズオイシグロ 映画が好きでした。 先日、ノーベル文学賞を取った作家のカズオイシグロさんの本「日の名残り」を買いました。ノーベル賞をもらうまではカズオイシグロさんの名前は知りませんでした。
弘兼流 60歳からの手ぶら人生 弘兼憲史 60歳を過ぎてかこれからどの様に生きるかとても参考になりました。私は男なので平均寿命を考えるとあと10年でこの世とお別れが来る、そうですもう時間は残されていないのです。
偉人が歩いた恋路:『文豪、偉人の「愛」をたどる旅』(薫まどか) 歴史に名前を残した人物を密かに支えた恋人達。そんな偉人の「愛」を象徴するような場所を実際に訪れてみたら、いったい何が見えるのでしょう?
時代ごとに変わるマグダラ:『マグダラのマリア』(岡田温司) 美術館巡りが趣味の人であれば、誰もが一度はマグダラのマリアを描いた絵画を見たことがあるでしょう。かつて娼婦でありながら、キリストの復活に立ち会うのを許されただけでなく、「罪深き聖女」…
日本を代表する古典をじっくり読み込む:『要説 土佐日記』(日榮社) 古文の授業で必ず習う『土佐日記』。紀貫之が女性の身になって書き残した『土佐日記』は、歌物語・日記文学の代表作として、国内外で高い評価を受けています。
矢数俳諧とは何か?:『ことばの魔術師西鶴 矢数俳諧再考』(篠原進・中嶋隆) 井原西鶴と言えば『好色一代男』『世間胸算用』『日本永代蔵』といった小説類が有名です。しかし、井原西鶴は芭蕉と同じく俳人としての活動もしていました。しかも、小説を執筆する…
京都大学に流れる血:『京都学派酔故伝』(櫻井正一郎) 旧帝国大学の中でも、ひときわ異彩を放っているのが京都大学です。自由な校風と一風変わった教授陣は京都学派と呼ばれる一学派を形成しています。そんな京都学派を歴史的にはじめて紐解いたのが『京都学…
「宮辻薬東宮」 宮部みゆき、辻村深月、薬丸岳、東山彰良、宮内悠介・著 5人の人気作家によるアンソロジーです。私は宮部みゆきさん目当てで手に取りました。 普段から完全に娯楽として読書をするので、読む本を選ぶ基準は自分が興味をそそられるかどうかが…
「マツリカ・マハリタ」(相沢沙呼著)どS美少女と情けない少年のミステリー 廃墟のビルに住んでいる絶世の美少女にしてS体質のマツリカと、彼女にいいようにこき使われながらも、彼女のことが好きな高校2年生の〈僕〉柴山祐希がおりなす連作ミステリーです…
鈴木 利典 著:アフィリエイトのためのブログの書き方講座 副業バンザイ! この本を手にしたキッカケは、将来のお金の不安からです。私は結婚を機に、9年勤めた会社を退職した専業主婦です。そろそろパート勤めをしようかと思いつつも、給料面でも社会保障…
11月10日 コウノドリ 第5話 切迫早産で入院したものの、残念ながら死産となってしまった妊婦さんを描いた回でした。
「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」シリーズ第12弾! 11月9日 初回は数年前に放送していたので再放送でした。それでも見たくなったのは私の今までの人生と非常に関わりのある土地を旅していた事が大きな要因です。
科捜研の女 スペシャル 2017年10月15日(日) いつもは1時間のドラマなので長時間スペシャルとなるとより見応えもありました。
実力ある人物がゆるぎない人生を歩んでいく さる10日、サッカー日本代表のブラジルとの親善試合を見るのとほぼ同時に、プロ野球大谷翔平選手のメジャーリーグ挑戦を表明するニュースを視聴しました。
昨今相次ぐお笑い芸人の自動車事故について 去年から今年にかけて、芸能人とりわけお笑い芸人の自動車事故が多いのが気になります。特にインパルスの堤下は2回も起こしているので一生運転しない方がいいと思います。
マツコの知らない世界 11月7日放送 今回のマツコの知らない世界のテーマは大学博物館とシャボン玉の世界でした。 インパクトがあったのは明治大学と東京大学でしょうか。
潜在能力テストSP~昭和vs平成!才能あるのはどっちだ!?~ 11月7日放送 私はクイズ番組が好きでよく、食事やお風呂の合間に良く見ています。この番組は知識や学力に左右されず、自分の持っている力で問題を解く事が出来ます。
刑事ゆがみ 10月19日 第2話 刑事ドラマは好きなので、これまで色々見てきましたがこのドラマは今までにない一味違う面白さがあります。
マザーズ 金原ひとみ 彼女は変わった 金原ひとみの新境地だと感じました。蛇にピアスやアミービックを書いていた金原ひとみとは思えない落ち着いた文章でした。あの金原ひとみが結婚されてもうお子さんが2人もいらっしゃるんですね。信じられませんが、だか…
RED 島本理生 ナラタージュ以来の最高傑作 購入して三回読み直してしまいました。「ナラタージュ」を読んだ時はどことなく少女の部分が残ったさわやかな作品だと思っていましたが、この本は大人になった、女性になった、妻になった、母になった島本理生が詰…
ちょっとだけ 瀧村有子 絵本なのに... この作品は絵本です。2人目の出産もまもなくに控えた頃、私の母が娘にプレゼントしてくれました。手紙を添えてありましたが、まずは私が先に読んでみるようにと書いていました。
人間の顔は食べづらい 白井智之 最近、文庫化されていたので購入しました。文庫版は表紙カバーがややグロテスクで、人によっては手に取るのをためらってしまうかもしれませんが、手に取って中を読んでみると、想像以上にグロテスクです。
「世界のエリートがやっている最高の休息法」 久我谷 亮 最近はマインドフルネスという瞑想が流行っているということを聞きました。ストレス解消法は人それぞれだと思いますが、なにか健康的なストレス発散方法はないかと探していたところ、この本と出会いま…
あなたを天才にするスマートノート 岡田斗司夫 YouTubeでホリエモンの動画を漁っていると、ゲストに出てきたのがこの本の著者・岡田斗司夫氏。彼は自分のことをコミュニケーションの能力が高いと称し、ホリエモンからも頭の良さについて高い評価を得ていまし…
あーすじぷしー/Naho&Maho ワクワクして生きたい! 今までこんなに心して本を読んだことがあっただろうか、というくらいこの本を読むときはどこか覚悟に近い感覚を覚えていた。
『象』レイモンド・カーヴァー著(村上春樹訳):困難な状況に生きる男の姿に胸うたれる短編集 壮大な冒険や感動的な物語ではなく、悩みを抱えて生きる普通の(決して裕福ではない)人々が直面する厳しい局面を切り取った短編集で、いかにもレイモンド・カー…
「宝くじで1億円当たった人の末路」 鈴木信行・著 話題になっている一冊だと新聞で知りました。私はひねくれ者なので、いわゆる自己啓発本はこれまでほとんど読んだことがありません。「そんなの個人の自由でしょ」「人それぞれなのではなかろうか」などと…