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感想・書評『世界のエリートがやっている最高の休息法:久我谷亮』ネタバレ注意「科学的に正しい「脳の休め方」とは」(レビュー)。 #読書


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「世界のエリートがやっている最高の休息法」 久我谷 亮

最近はマインドフルネスという瞑想が流行っているということを聞きました。ストレス解消法は人それぞれだと思いますが、なにか健康的なストレス発散方法はないかと探していたところ、この本と出会いました。

自分は実際、ストレスを上手に解消できていないなと感じていました。睡眠をとってもなかなか疲れがとれなかったり、運動する習慣や時間がとれなかったりしていました。サブタイトルに非常に興味をひかれました。脳は「何もしない」でも。勝手に疲れていく・・・・科学的に正しい「脳の休め方」とは?これは面白そうだ、是非読みたいと思いました。自分も、日々、何もしていないのになぜか疲れが取れないということがつづいていたからです。人によってかかえている悩みやストレスはいろいろあるとおもいますが、この本にはそれぞれに的確な対処法が解説されています。著者の久我谷さんはアメリカでお医者さんをやっている方です。脳科学や薬物療法の分野で2年連続で賞を受賞されています。ストレスで体調がすぐれないとき、怒りや衝動にながされそうなとき、この本に解説されている脳の休息法はぼくにとって非常に役に立つ内容でした。この本には、「まずはこれだけ、脳の疲労を解消する7つの休息法」とまとめられているところがわかりすくて良いと思いました。