2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
風のマジム 原田マハ 派遣社員から女社長へ。 沖縄に住む若い女性のまじむさん。沖縄産のラム酒を作りたいという熱望のもと、色んな困難を乗り越えながら、沖縄県産のラム酒を作るというお話です。最初は、しがない派遣社員でしたが、まじむの祖母(おばぁ)…
「ダークルーム」 近藤史恵・著 ミステリー短編集 「近藤史恵」は、とても多才な作家です。いろいろな種類のミステリーを書いています。軽いミステリーの「女清掃人探偵・キリコ」シリーズ、時代小説「猿若町捕物」シリーズ、「ビストロ」シリーズ等・・本格…
「宝くじで1億円当たった人の末路」を読み、甘い人生なんてないと感じた。 鈴木信行著 末路というブームがありました。「あの人って最近見ないけど、どうなったの?」そんなテレビ番組、ネット上のサイトなどは大人気です。大概、ダメになったでしょ?という…
今村昌弘(いまむらまさひろ) 屍人荘の殺人 普段からよく本を読むのですが、ミステリー物には目がないので注目作と言われると読まずにいられません。この「屍人荘の殺人」はミステリー注目作のランキングで一位になっていたので、先日時間の空いた時に一晩…
夢語録 本田宗一郎 名言・格言集 本田宗一郎の名言・格言集が書かれた本。大学三回生で時機に就職活動を始めなければいけない私は、何から始めたら良いかた分からなかった。そんなとき、ある先輩から何をしたら良いか分からないときは自伝を読んでみたら良い…
『この「こだわり」が、男を磨く』は男として身につけたい事柄が満載です。 里中李生著 いつまでも魅力のある男性でありたい、私はいつでもそう感じます。周囲に手本となるべく男性がいれば、このような本を手にしていなかったかも知れません。今を思うと、…
「男のオーラ」のつくり方を読み、修羅場の場数について考えさせられた件。 潮凪洋介著 一度見ただけで忘れない、ハッとしてしまうほどのオーラを持つ男性は素敵です。どんなに努力しても追いつけない、しかし、今は無理でもいつかは!と切に願う自分。なぜ…
今までお兄さんには絶対勝てないと思っていたしゅうさくが本気でお兄さんに戦いに挑むようになりましたが、結局とった手段は正々堂々としたものではなく、ライバルを使うというところが面白いと思いました。また、警察手帳を申し訳なさそうに見せていくとこ…
これまで、ずっと吉岡里帆さんのことはかわいくて演技もうまいと思っていましたが、さすがにだんだんうざいと感じるようになってきました。
2/10 0:30~1:00 今宵は本作屈指の奇人・たまてちゃんフィーチャー回。オタクの代弁者(?)たる彼女ですが、今話では、うちの料理番としての力量が遺憾なく発揮されます。あぁ、我らがたまてちゃんが、ますます遠くに……。
2/3 0:30~1:00 一足遅れて高校生になった少女と、彼女を取り巻く友人たちの日常を描くアニメ。鬱屈を抱えたヒロイン・花名ちゃんと、日常系らしい空気を読まない(?)友人たち。ヒロインのコンプレックスも戯画化されてユーモラスに描かれますが、仲が良く…
2/9 21:00~30 森の中の家に暮らすヒロイン・ハクメイとミコチの日常を描いたメルヘン。身長10センチの人々や、物言う小動物が共存するファンタジーですが、細かなディティールが理屈っぽいのが楽しい。
私の家では何も起こらない(著:恩田陸)美しい雰囲気のホラー すごく不気味で怖いけど引き付けられる本でした。 スプラッタや、幽霊が怖いというか後ろからそーっと迫ってくるようなじわじわとした怖さです。 雰囲気的には世にも奇妙な物語のような感じでしょ…
「リリエンタールの末裔」 上田早夕里・著 SF短編作品集です。短編が4作載っていますので、読みやすいです。時代の設定が、ず~っと未来やら、ちょっと未来、あるいは歴史の流れが違う世界などになっています。それをわかっていて読めば、SFだから難し…
「井上芳雄 開演です!」 グラビア、インタビューなどの掲載本 約10年前の本だったので買おうか迷いましたが、20代の頃の井上さんの活動ぶりも見てみたくて結局は手に取ってしまいました。
アメトーーク、今年が大事芸人2018 千鳥が雨上がり決死隊の方のゲストに招かれていて、ブレイク芸人から一歩出て安定したことを物語ってるなと思い、やはり今が大事芸人達よりも面白いなと思いました。
探偵ナイトスクープ 2月4日放送 一番最初にやっていたネタが私の好きな感動系ネタでした。 5年前に脳梗塞で突然死してしまったお母さん。
服従 : ミシェル・ウェッルベック 移民問題をはじめ、独立問題やイギリスのEU離脱など、加熱するポピュリズムで揺れるヨーロッパ。 その中でフランスを舞台にしたこの小説は、急進的な右派政権の躍進から様々な紆余教説を経て、イスラム政党が政権を取った2…
「メンタリズム 恋愛の絶対法則」著:メンタリスト Daigo 恋愛について、とても勉強になる本です。 メンタリストであるDaigoは、テレビなどでも大活躍しており、少しの行動の変化や表情から相手の感情を読み取るダイゴを尊敬していました。あるとき、書店でダ…
とんでもスキルで異世界放浪メシ 1 赤岸K 最近はやりの異世界召喚もの。 召喚されたものの勇者ではなかった普通のサラリーマンの主人公。
脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術 樺沢紫苑 どう時間を使うべきかを考えさせる1冊 本書は精神科医でありながらネットを通じて様々な心理学や精神医学に関する情報を発信している著者による時間のメソッド本。
2/5に佐賀県に陸上自衛隊のヘリコプターが落ちました。テレビをつけていたのですがいきなり中継になり住宅街に落ちたようでとても怖かったです。落ちた場所のすぐ近くには小学校があるそうで小学校に落ちないで良かったと思いましたが実際に死人がでています…
映画大臣――ゲッベルスとナチ時代の映画 ナチス・ドイツ時代の映画といえば一般に、プロパガンダ(政治宣伝)映画との見方が有名です。確かにナチス体制を是とする思想を広めることを目的とした映画は多いのですが、それは後の時代の人々の視点によるステレオ…
オー・マイ・ジャンプ 【第四話】 99.9で端役で登場される馬場徹さん目当てで、こちらのドラマにも登場されることをツイッターの宣伝で知ったので第一話から見ています。役どころは主人公の伊藤淳史さんのライバル企業で、取引先を横取りするというかやり…
自分の「うつ」を治した精神科医の方法 宮島賢也 書店の店頭で、何ヶ月がずーっ気になっていました。ついに先日買ってしまいました。 これを読んだからって「うつ」が治るか、……っていうと、別にそうは感じません。書いてあることは、他の本に書いてあることやネ…
一見恐ろしいイメージのある本だが納得いくところがある 本屋さんや新聞で、以前ベストセラーとして紹介されており、父という病という関連本も出ました。将来のことについて悩んでいたので、自己啓発として読んでみようと思いました。
水上悟志短編集「放浪世界」 水上悟志 いつものコメディと共に2018年最高のSFをどうぞ 長期連載が終了したところの、久々の短編集です。いつもの乗りのコメディも良いですが、本書の目玉は本格的なSF短編である今回の目玉は「虚無をゆく」でしょう。
「アナログ」 ビートたけし・著 ビートたけしさんと言えば、体を張ったコントや「HANA―BI」などの暴力的な描写が衝撃だった映画のイメージが強くあります。そんなたけしさんが恋愛小説を出版したと知り、とても気になって手に取ってみた一冊です。