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孤独のグルメSeason4第10話「江東区枝川のハムエッグ定食とカツ皿」感想&あらすじ・倉庫の近くにある不思議なおもむきの定食屋に…(ネタバレ注意)。 #ドラマ


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孤独のグルメSeason4 第10話「江東区枝川のハムエッグ定食とカツ皿」

孤独のグルメは、主人公の井之頭五郎が仕事で色々な所に赴きながら空いたお腹を満たす為に一人でご飯を食べ歩くというドラマ。
第10話の今回の話は、五郎が仕事の為に使用している倉庫の近くにある不思議なおもむきの定食屋に食べに行く話です。
仕事の移動中で車の運転中にふと通りに定食屋があり、なんとなく気になったという所から始まります。

仕事が終わった後に倉庫の片付けをしていて、力仕事をしたのでお腹が空いたからよし食べに行こう!
という流れで行きますが、行った先には「レストラン アトム」という名前のお店でした。
名前は「レストラン」とあるのに、中に入ってみるとレストランとかけ離れた感じの食堂のようなお店。
なんだか昭和な感じの漂う雰囲気があり、様々なメニューが揃っていて雰囲気もある…五郎は料理を決めるまでにそこに訪れるお客さんや店の中の雰囲気、料理メニューを見ながら人間観察をし…と色々と考えて料理を決めます。
そして決めたのが「ハムエッグ定食」「カツ皿」「奴豆腐」「ほうれん草おひたし」と選びます。
言葉通り目玉焼きにハムが付いている定番料理のハムエッグ。
スタンダードな奴豆腐。
みんな大好きポパイも大好きなほうれん草おひたし。
ひたひたの煮汁に豚カツを入れて玉子でとじたカツ皿。
カツ皿はご飯に乗ってない玉子とじカツをお皿に乗せただけのシンプルなもの。カツ丼をイメージしてしまうのでなんとなく不思議なイメージになりますが、
途中から五郎にエンジンがかかってきた所でご飯の茶わんにカツを移動させてカツ丼のごとく食べだします。
今回の食べ物屋は「働く男達」にピッタリな所だ、と五郎が表現した通りに、五郎がお店に入っているとトラックの運ちゃんやタクシー運転手等働く男達が入ったり出たりとしています。
そして、一番驚いたのが店主の移動方法。お店のカウンターが厨房とホールを分断してしまっているために、ホールで給仕するためには一度外に出てからじゃないと移動出来ないという状態。
雨の日でもなんでも、一度外に出て移動しないといけない店主。雨の日は少し移動速度が速いそうです。そんなお店です。
そんな雰囲気の不思議なお店はとても不思議なお店なようです。