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ヴィンランド・サガ15巻/感想ネタバレ注意!あらすじ・ハーフダンの事は嫌いではなかったですが、今巻を読んで…。 #マンガ


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ヴィンランド・サガ【15巻】ヴィンランドへ向けて

前巻のラストでユルヴァにも本人だと分かってもらえたトルフィンだが、今巻で早速「ヴィンランド」へと動き始めます。
そして久々に「ハーフダン」が登場します。
トルフィンのお母さんもそうですが、ハーフダンが歳をとっているのを見ると、「ここまでくるのも長かったなぁ〜」と感じさせられます。(別に私は読んでるだけですが。)

元々ハーフダンの事は嫌いではなかったですが、今巻を読んで「むしろ私はハーフダンみたいな男は好きだ」と感じました。
ハーフダンの様な「決まりを守る男」が実社会にももっと増えれば良いのに(鎖を振り回すのは無しで。)と思いながら読んでいました。
なんか今の世の中「決まりは破るためにある」みたいな事をいう人間が多い気がします。そのような人達に言いたい。「決め事は守る為にあり、破る為にあるなどと格好つけてもそれは自分に能力がないと言っているのようなものだ」と。
まあ私も偉そうな事を言いながら、出来ているのかどうか・・・ごめんなさい。
ハーフダンみたいな「芯の強い男」が上司なら「どれだけ楽だろう」とか色々と思える今巻。それだけハーフダンが重要人物として登場しています。是非皆様も今巻をお読み下さい。
さらにもう一人「もしかして将来の・・・」的な人物も登場致します。