地獄先生ぬ〜べ〜第8話の人食いモナリザ
毎週土曜日の21時より放送されている地獄先生ぬ〜べ〜をみています。今回の感想は第8話です。
もともとマンガの中でも怖いと有名な人食いモナリザの回でした。(毎回1つずつ妖怪が現れます)最初は生徒の作り話だと思っていたのですが、クライマックスになって本物が出てきたときの、生徒や他の妖怪の驚き方に余計驚きました。とても臨場感のあるシーンだったと思います。
真っ暗な廊下で人食いモナリザを捕まえようとみんなで呑気にシナリオを考えていたのとは裏腹で、人食いモナリザが出てきた瞬間誰も動けなくなりました。もちろんこれは、視聴者も同じだと思います。私は座布団を抱えてほとんど顔を隠しながらみていました。廊下の暗さと、人食いモナリザの不気味さと俳優たちの表情と、すべてがうまく揃っていて、怖い!と言う感情をこれでもかと表現された気分でした。とにかくひたすら怖かった!地獄先生ぬ〜べ〜は回を増すごとに妖怪が怖くなって行きます。相当怖かった人食いモナリザの後にまだあと3話も残っているので、この先どれだけ怖い妖怪が出てくるのか楽しみです。しかし、人食いモナリザは本当に怖かったです。