地獄先生ぬ～べ～/マンガ最終回・結末感想ネタバレ注意！雪女のゆきめと子供達の後押しもあり、結婚していたのですが…。 #COMIC

地獄先生ぬ～べ～の最終回について

地獄先生ぬ～べ～十数年前に週刊少年ジャンプで連載されていた学園もの、ホラーもの、教育もの、恋愛もの様々な要素が混ざった漫画で、楽しみに見ていました。
かなり長く連載されていましたが、その最終回は感動しました。
ぬ〜べが他の心霊現象で悩まされている学校を助けるために童守小学校から転任するという話でした。
その少し前に長年付き合っていた雪女のゆきめと子供達の後押しもあり、結婚していたのですが、ついに別れのときが来てしまいました。
この辺りは、徐々にエンディングに向かっていく感じで良かったです。
ぬ〜べは、連載が長かったので、人間・妖怪含め非常にキャラが多かったのですが、全てハッピーエンドで終わりました。
最後は、ぬ〜べと離れたくない子供達の抵抗もありましたが、転任することを納得してくれて、駅まで送りに来て全員で仰げば遠としを歌い、電車が動き出してからは、走って追いかけるという展開でした。
ぬ〜べが子供達の一人一人にその子にあった内容の声かけをしていくところがとても良かったです。
ぬ〜べと出会って一年間で子供達も大きく成長し、もうぬ〜べから卒業できるようになったのだと感じました。
ぬ〜べもこの年一年間心霊現象が多く起こる童森小学校に派遣されていただけで、次の困っている各地の小学校に行き、また色々なドラマが発生することを思わせる内容でした。
その後の付録的なものも、キャラたちのその後が分かる内容でおもしろかったです。