ナカノ実験室

ナカノ実験室が行う実験的なブログです。

スポンサーリンク

椿町ロンリープラネット1巻2巻(やまもり三香)/感想ネタバレ注意!あらすじ・主人公の大野ふみは家の事情で住み込みの家政婦として小説家の木曳野暁と暮らすことに…。 #COMIC


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

椿町ロンリープラネット1巻2巻(やまもり三香)

これはざっくり言うと女子高生と小説家のお話です。主人公の大野ふみは家の事情で住み込みの家政婦として小説家の木曳野暁と暮らすことに。改めて考えるととんでもないシチュエーションですが、かわいらしい女子高生と若いイケメン男性のお話なのでキュンキュンします。それは少女まんがだからというのもありますが、装丁にも雰囲気にも感じられる古風なところからかもしれません。どこか昭和なかんじが匂うのでいかがわしくもなく、清潔でほんわかとしたやさしい作品です。言葉遣いも非現代的で生き急ぐ人や忙しい日々に疲れた人にはまったりほっこりした気持ちにさせてくれるやもしれません。
やまもり先生の描く柔らかいタッチもまた癒されます。好みの問題かもしれませんが、世の中にあるたくさんのまんがの中には見るに堪えない絵やコマ割りがあったりしますが、やまもり先生の線はやさしくて違和感がなく、キツさが感じられないので個人的にとてもすきです。
本屋さんで本を手に取ってみるだけでもよし、ネットで立ち読みするもよし。一度目を通すとまた見返したいなと思う作品です。

ありがとう寄稿。

最後の最後、まさかの松尾芭蕉でした笑。歴史上の有名な人物が出てくる回をもっと増やしてほしいですね。やっぱり、有名人が出てくるとおぉっ!ってなるし、磯部磯兵衛物語独特のシュールで面白いキャラクターになっているところをもっと見たいです!

確定ネタバレ注意!磯部磯兵衛物語第178話「鼻毛(げーはな)の日で候」感想&179話予想+あらすじ・母なぜ教えてあげなかったんだ…週刊少年ジャンプ感想14号2016年~浮世はつらいよ~ - ジャンプ部屋ブログ