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アメトーーク!年末5時間SP延長戦/感想&紹介!リロイ太郎さんが、成人式と15年ぶりの母との再開をかねて母の出身国であるウガンダへ…好きなテレビ番組(ネタバレ注意)。


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寄稿を頂きました。

アメトーーク! 年末5時間SP延長戦

番組内容は、年末5時間SPの運動能力対決、出川と狩野、ハーフ芸人の未公開映像。

この回で、普段見ることのないアメトーーク!を見ることができた。
それは、ハーフ芸人のコーナーで、ケニア出身のリロイ太郎さんが、成人式と15年ぶりの母との再開をかねて母の出身国であるウガンダへ行ったエピソードだ。

リロイ太郎さんのご両親は彼が5歳の頃に離婚され、彼はそれから母に会ったこともないし、消息も分かっていなかった。父親と一緒に町で写真だけを頼りに聞き込みをしたところ祖母を知っているご家族がいたが、お母様はもう亡くなられていることがわかった。これは、国際結婚の末、離婚するカップルの特徴である。別れたもう一人の親や他の家族のことが一切分からず大人になり、探してみたら見つからなかったり亡くなられていたり。国際結婚における問題を垣間見た。
また、彼は15年間日本で育ち、自分と母の肌の色が黒いことが理解できず、自分も母も母方の家族も好きになれなかったと言う。子供ながらに他の人々との違いを感じ理解できなかったのだろう。しかし、実際に会って話して、やっと好きになれたと最後のスピーチで語っている。
今回のアメトーークで、国際結婚の問題について考えるきっかけを頂いたと感じる。