ナカノ実験室

ナカノ実験室が行う実験的なブログです。

スポンサーリンク

おかゆネコ1巻(吉田戦車)感想&あらすじ・菊川八郎の元にやってきたのは「しゃべり病」にかかった実家の愛猫「ツブ」…ネタバレ注意。


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

でも「猫舌」だから味見はできないよ。

面白いところ。

おかゆネコ、タイトルの通りおかゆを作ってくれる人語を操るネコのお話。あの家政婦さんをしているネコと似ているのでは…なんて思ったら全然違いました。主人公の会社員、菊川八郎の元にやってきたのは「しゃべり病」にかかった実家の愛猫「ツブ」。なんと今回は両親が実家を離れて長期旅行に行くため、八郎のアパートに預けて行ってしまったのだ。ちなみにこの「しゃべり病」にかかった生き物は、話せる上に知能も人間並みになってしまう。ツブは一人暮らしで乱れた食生活の八郎を「おかゆ」で立ち直らせるべく、毎日おかゆ作りに励むのでした。

好きなキャラ。

(株)コトリビールの社長。頭の上の小鳥がワンポイント、横顔が素敵です。

好きなエピソード。

「うどのおかゆ」八郎の同僚女性社員である俵さんの父も登場するこの回、俵(父)の「タラの木きらい!」のコマでしばらく爆笑でした。そして、「梅干しのおかゆ」留守宅のはずの八郎の実家にいたものは…。色々すごいですが、誰もツッコミを入れないと思ったら八郎もツブもこの家の出身でした。

作品に関する思い出。

連載中から「どうしておかゆなんだ…」と色々気になっていたのですが、いつの間にかもう2巻まで発売されていたようです。

おすすめ。

ネコ好きの方はもちろんの事、お料理好きの方にもオススメ!毎話かんたんなレシピがついています。