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CLAMP(クランプ)学園探偵団FILE-12話「おしゃれ泥棒後編」感想&あらすじ・残と蘇芳の調査の結果、あまりにも行動が…ネタバレ注意。


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一言感想

怪人20面相が現われたと聞いて、熱で倒れてしまった伊集院玲。
一方、大川詠心はCLAMP学園探偵団に今回の20面相のことを依頼する。自分に断りもなく、約束を破って怪人20面相が活動を始めたとは信じられなかったのだ。
残と蘇芳の調査の結果、あまりにも行動が違いすぎることから偽物の仕業であると分かる。
そんな時、詠心が偽怪人20面相にさらわれ、本物の人質にされてしまう。
しかし不可能がない怪人20面相は罠を突破し、サンタクロースの助けもあって詠心を助け出すのであった。

好きなところ。

一人で寝ている玲の元にやってくるサンタクロース。
二人でお茶をしながら詠心のことを打ち明ける玲。
サンタクロースは「心で思っても言葉にしなければ伝わらない」と玲に諭し、玲は詠心に会うためにかけていく。
変装を解いたサンタクロースは去っていく玲に「大事な一人息子さん」とつぶやくのであった。

好きなエピソード。

父の扮するサンタクロースの操縦で、夜空の中、怪人20面相の姿の玲は詠心に告白する。振られるのを覚悟だったのだが詠心も気持ちは同じだった。
詠心はとっくに知ってくれていると思っていたから嫌われたと思ったのだ。
お互いに気持ちは言葉にしないと伝わらないと実感し、本当の意味で恋人になる二人であった。

  • CLAMP(クランプ)学園探偵団
  • FILE-12  おしゃれ泥棒 後編
  • 声の出演 妹之山残:岡村明美  鷹村蘇芳:新山志保  伊集院玲:南央美  大川詠心(うたこ):宮村優子  伊集院茂俊=サンタクロース:田中秀行  他
  • 監督 鍋島修
  • 主題歌  ピアニィ・ピンク