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家政婦のミタ全11回/感想&あらすじ・三田さんには感情がないのか、どうしてそんな風になってしまった?(ネタバレ注意)。


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今更ながら「家政婦のミタ」全11回を見てハマった

日頃、テレビドラマを見る機会がなく、最新ドラマも見れない私がいつも見ているのは、動画配信サイト。
ちょうど「家政婦のミタ」があったので見る事に。
最初の感想「三田さん」頭おかしい??無表情で家事完璧、頼まれた事は「かしこまりました」ってやってしまう。
三田さんには感情がないのか、どうしてそんな風になってしまった?と気になってきになって、一気に見てしましました。
テレビドラマって上手く次回を見るように作ってありますよね。

まあ、三田さん演じる松嶋菜々子さんは少し置いといて、家政婦紹介所の所長さんの白河由美さんが、良い味出されてて、ものすごく好き。
「それは、アレよ~」なんて、正に近所のおばちゃんの口癖。
「アレ」です「アレ」言えない事、思い出せない事を「アレ」で片づけてしまう、私もおばちゃんになってから使ってしまうんで、親近感がわいて、見ていて面白かった。
そうしても一つ気になったのは、三田さんのメイク。
三田さんの目のくまが回を重ねる事に、薄くなっていったような気がするんですが、皆様は気づいてましたか?私の気のせいかもですが、子供達との触れ合いや、三田さんの心が溶けていく模様が、メイクで表されていたように思います。
そして、お父さんの長谷川博己さん。
この人許せない!ドラマ見ている間中、腹立って、腹立って、なんで嘘でも子供たちに「お前たちを愛してる」と言ってやらんのか!と不倫相手の女性に未練がましく付きまとって、いざって時には優柔不断で、本当に見ていてイライラさせられました。
全体的に少し暗めのイメージのテレビドラマでしたが、叔母のうららちゃんの「うっかり」が入り、笑のスパイスがあって本当に楽しく一気見してしまいました。
三田さんの過去の部分では、もう号泣
家政婦さきの子供達の心の優しさを見て、「良い子達だな」とウルウル。
「家政婦のミタ」面白かったです!