アメトーーク・カメラかじってる芸人
私自身がちょうどカメラをかじっていたので、この回は非常に勉強にもなり大満足でした。出演者は小藪さんにはじめ、品川庄司・品川さん、前田健さん、よゐこ有野さん等々です。しかし小藪さんの話を聞くと、「かじってる」域を完全に超えています!本当にカメラが好きだからこそのこだわりも強く、他の出演者にも厳しいのでしょうね。
トークテーマでの「俺のベストショット」では、出演者の方々が撮った1枚が披露されます。しかし、出てくる写真は次から次へと小藪さんに批判されてしまいます。かじってる芸人ですから、みなさん素人ながら工夫されてていい写真だと私は思ったのですが!特に、COWCOW山田さんの写真は、ミラーレスは持ち運びが簡単なため、何気ない日常を切り取ることができていて、すごく一眼が活かされていたように感じました。
さて、小藪さんが途中言っていた、プロカメラマンに対する敬意、アマチュアがいくら偉そうなことを言っても絶対に失敗できない緊張感の中で撮っているプロには敵わない、という言葉は今でも私の中に残っています。そんな私は、趣味レベルで空や犬をまったり撮っているので、小藪さんに見られると怒られてしまうかもしれませんね。出演者にカメラの知識の差はあったものの、持っているカメラや撮った写真に個性が感じられ、やはりカメラはおもしろい、と再確認させられた回でした。