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憲法は総理大臣の解釈ひとつで揺らぐことがあってはならない…集団的自衛権の意見。


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本当に国益になるのか、使い捨てにされないのか

今集団的自衛権についての憲法解釈を国益の為に変更する理由は、北朝鮮、中国からの侵略の脅威に備えるという事しか考えられないが、それであれば現行のままの侵略された時の反撃という解釈で対応できるのでは?

他国での戦闘に加わる事は、これまでの世界情勢や紛争を踏まえると、実際にはなかった大量破壊兵器にかこつけイラクに侵攻した、石油その他利権目当てのアメリカにいいように利用されるだけのようになる気がしてならないのだが。
それに、憲法は総理大臣の解釈ひとつで揺らぐことがあってはならないと思う。その前提だが、もし解釈を変えたいならば、現政府与党はどのような理由で、その事が国益になるのかきちんと説明しなくては到底納得ができない。人は誰もが唯一無二の母親が命をかけて生み出した存在。国民を納得させるような理論もなく、人の命を本に書いてあるような机上の理想論で軽く扱われ、まるで使い捨ての道具のようにされることは許されないはず。