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ケンガンアシュラ8巻/感想&あらすじ・十鬼蛇王馬と対戦闘技者の暗殺者・因幡良の試合…(ネタバレ注意)。


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ケンガンアシュラ 8巻 とにかく熱い男のマンガ!

ケンガンアシュラは裏サンデーというサイトで毎週連載しているWeb漫画です。裏サンデーでは最初の数話と最近更新の数話が無料で読むことができます。私は裏サンデーというサイトが発足した当初からケンガンアシュラを追っかけていたのでもちろん1話から最新話まで全て一度無料で読んでいますが、それでもコミックスを購入したいと思うほどとにかく面白いのです。

内容としては、企業と企業同士の利権や色々な争いを、企業が雇った「闘技者」同士を戦わせて勝敗を決めるという「拳願会」という組織が舞台になります。
この8巻ではそんな拳願会が主催する「拳願絶命バトルロワイヤル」のトーナメント戦の一部が描かれています。
戦闘シーンが熱いのはもちろんですが、主人公以外の試合でも登場する闘技者ひとりひとりのバックボーンがしっかりと描かれているので試合ごとに惹きこまれていきます。
8巻で私が一番好きなのは、主人公 十鬼蛇王馬と対戦闘技者の暗殺者 因幡良の試合です。
自身の髪の毛を自在に操るという因幡の技に、力技で蹂躙する王馬がとにかく熱いです。
毎話毎話、熱い気持ちでワクワクしながら読めるケンガンアシュラという漫画が私はとにかく大好きです。