ナカノ実験室

ナカノ実験室が行う実験的なブログです。

スポンサーリンク

育児バイブル・赤ちゃんと僕/最終回感想&あらすじネタバレ注意!拓也と実がパパのところに外出することに…。 #懐かしの漫画


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

赤ちゃんと僕、未だに育児バイブル

赤ちゃんと僕は、お母さんを早くに亡くし、ママという存在を知らない次男実を、長男拓也が世話をする漫画です。
何かにつけて、泣ける、共感出来るシーンや話は多いのですが、最終回はやばかったです。
拓也と実がパパのところに外出することになったんですが、実が幼児特有の、わがままをします。
出掛けに、くまさんのお気に入りのシャツが着れなくなって、拓也が近くの店で買うから!と説得して連れて出ます。

そして近くの店に行くのですが、実が気に入る可愛いくまさん柄がありません。
拓也は時間も無くなるし、わがまま言うな!!ってイライラして、「じゃあ知らない!裸でいれば!」と怒って、実を置いてアーケードを歩いて行きます。
置いていかれた実は、泣きながら拓也を追いかけて走ります。
置いていかないでー!まってー!と、拓也しか見ずに走っていたら、、、車に引かれてしまい、生死の淵を彷徨います。
弟が自分のせいで瀕死だと苦しむ長男、瀕死の息子と自分を責める長男を抱えたパパ、その苦悩が、リアルで、自分の家族に置き換えると、こうなったらどうしよう、という怖さが込み上げてきて涙が止まりません。
あとに、感動の涙に変わりますが、その時の恐怖を忘れずに、いつ何時も子どもから目を離さないようにしようとおもった最終回でした。