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悪霊(シュトヘル)10巻/感想ネタバレ注意!あらすじ・連弩が登場、着弾と同時に爆発する火薬の入った矢…。 #マンガ


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悪霊(シュトヘル)10巻 シュトヘル他

悪霊(シュトヘル)10巻の感想ですが、モンゴルを統べる大ハンの「最大の秘密」背中に刻まれた「文字」を巡って、物語が進展していきます。
モンゴルの武器も進化を遂げ、連弩が登場。着弾と同時に爆発する火薬の入った矢。
その武器が使われた戦場を見たユルールが大きな決断を下します。

私は今巻でもまたユルールの愚直な熱意に「おいおい無理だって」とツッコミを入れながら、読み進める事になりました。
その愚直なユルールの為に動くシュトヘルと、一族の誇りを取り戻す為にモンゴルを裏切り戦う「黒虎」ハラバル。
シュトヘルとハラバルの会話のシーンが今までの敵同士とは異なり、楽しげな雰囲気が印象的で今巻で唯一の息抜きを出来る所でした。
さてさて、最大の秘密を知った「ユルール」が「ナラン」の手引きによって大ハンとご対面する事になるのですが、本当にもう読んでるこっちも気が気じゃないし、ユルールは「今更かよ」ってセリフを吐くし・・・。
シュトヘル早く来ておくれ〜。
今巻も読み進めるに連れて、どんどん集中して物語に入り込める内容になっていました。