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アスリートの魂「新関脇逸ノ城」12月4日/感想!恵まれた体格と強さを武器に異例のスピードで勝ち越しと出世を続け…(ネタバレ注意)。 #テレビ


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アスリートの魂 新関脇逸ノ城 12月4日

モンゴルの遊牧民出身の力士、逸ノ城。恵まれた体格と強さを武器に異例のスピードで勝ち越しと出世を続け、平成26年9月場所の活躍で関脇に昇進した。この番組は新関脇として11月場所を臨む逸ノ城を追っている。
関脇となり、強い上位陣が壁となって立ちはだかる。逸ノ城の得意の得意の左上手は封じ込められることが続く。初めて壁にぶつかるも、「もっと強くならないといけない。故郷の家族の為にも」と何が原因なのか黙々と逸ノ城は考える。

カメラは逸ノ城の故郷を訪れる。青い空、どこまでも続く大草原。幼い頃から家の手伝いで、5キロの斧で薪を割り、家から1キ離れた水場と家を何往復もして水運びをした。過酷な環境が逸ノ城の強いメンタルも育てたと逸ノ城の父が話す。
負けを繰り返しながらも、逸ノ城は前回しを取る重要さを痛感する。場所中の稽古では淡々と前回しを取る練習を繰り返し、今まで勝った事が無い今場所に返り入幕果たした栃ノ心に初めて勝った。
圧倒的強さに逸ノ城は怪物と呼ばれる事に対して「もっと強くならないといけない」「自分は怪物じゃない。いるならば怪物を見てみたい」と言う。百年に1人出るかの逸材と期待される逸ノ城。どこまで伸びしろを秘め、どこまで強くなるのか。最強を目指す逸ノ城から目が離せない。