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スクライド/ネタバレ注意!アニメ最終回感想&あらすじ・劉鳳と前話で距離が縮まったようにも見えましたが、最終的に決闘して…。 #ANIME


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スクライド、最初から最後までカズマに悶えっぱなし!

私が12歳、小学校6年生の時に放送していたアニメです。当時はまだアニメを録画してまで見るほどのオタクではありませんでしたが、スクライドだけは最終回を録画するほど、とてもハマった作品です。

私は主人公のカズマが大好きでした。ライバルの劉鳳の方が二枚目キャラではありましたが、私にとってはカズマの方が男らしくて格好良く見えました。妹のように可愛がるかなみへの愛情の描写のせいか、私もカズマの妹になった気持ちで見ていた気がします。
最終回では、ライバル関係にあった劉鳳と前話で距離が縮まったようにも見えましたが、最終的に決闘して終わるという話でした。お互いの持てる全ての力を出し切って闘う戦闘シーンは格好良く、今見ても手に汗握るものがあります。二人はアルター能力者という、変わった能力を持つ人種なのですが、結果的に第3形態まで進化し、戦闘を繰り広げていきます。しかしそんな二人も後半はボロボロになり、身体に纏っていた武装も剥げてしまいます。それでも倒れない相手に対し、最後は能力でも何でもない、拳と拳をぶつけ合うドロドロの喧嘩になっていきます。この辺からは作画もかなり荒くなり、正直格好良さは微塵もありませんが、闘う男の本来の姿を描いた結果なのかもしれません。二人は最後の力を振り絞り、能力を結晶化して最後の一発に想いを込め、相手に向かっていきます。土煙が上がり、それが段々晴れていくと、そこにはカズマの拳が天高く挙げられていました。
スクライドの良いところは、話の面白さ、キャラの個性もありますが、何と言ってもBGMが良いです。最終回のエンディングは特に最高です。
見たことの無い方は、暑苦しいのが好きな方なら是非一度拝見して頂きたい作品です。