WOOD JOB ウッジョブ!神去なあなあ日常
おこのみさんです。
ウッジョブを観てきました。そもそもはですね、子供(息子 中学)と、ネイチャーを観に行くつもりが、気付いたら終了してまして、どうする?って相談したら子供が、気になる映画があると・・それがウッジョブでした。こういう決まり方も意外によろしいもんです。そもそも、神去村なあなあ日常、本屋大賞入賞のヒット小説ということすら知らなかった父であります。これを、『完全な丸腰』といいます。タイトルからして、林業に挑戦する現代っ子、的な話だな、と憶測しました。無知な父の浅い読みでした。
内容とか、役者さんとか、つらつら書かないですが、私は中村祐子さん好きなので、おお、出てはるわ!近藤芳正さんの芝居好きなので、おお、ラッキーという思いでした。
林業が大切な産業であることを学び、山中の村には、都会のもやしッ子には衝撃の大自然とのミスマッチで大笑いできたり、これ、『当たり』です。
人間の小ささ、自然への畏敬の念、神事の厳かで且つ破天荒な営み・・笑いながら、考えさせる作品でした。笑いながら、だから押し付けがましくなくて、程よい気づきだった、と感じます。
さて、私の仕事は、数十年先の誰かの幸せに繋がってるの?と思いながら、明日も生きよう。