ムーンナイト光(上巻) ブライアン・マイケル・ベンディス 暗闇で戦う情緒不安定ヒーロー
マーク・スペクターは元傭兵にして番組を制作するプロデューサー。そんな彼には秘密があった。一つは古代神コンシューの装束を身に着け、正義のヒーロー・ムーンナイトとして夜な夜な犯罪者達を締め上げていること。もう一つはキャプテン・アメリカ、ウルヴァリン、スパイダーマンという三人のヒーローを『脳内バディ』として抱えている…つまり多重人格者であるということ。
マーク・スペクターは元傭兵にして番組を制作するプロデューサー。そんな彼には秘密があった。一つは古代神コンシューの装束を身に着け、正義のヒーロー・ムーンナイトとして夜な夜な犯罪者達を締め上げていること。もう一つはキャプテン・アメリカ、ウルヴァリン、スパイダーマンという三人のヒーローを『脳内バディ』として抱えている…つまり多重人格者であるということ。
杉下警部と冠城巡査のコンビも2シーズン目の途中で息もあってきたように感じます。今回の事件は通り魔的殺人事件がおこり、その目撃者が衣笠副総監の娘であったため取り調べにストップがかかり捜査の進展を進まなくしていました。
私はもともと〇〇の殺人といった題名の本はあまり手に取らないことが多かったのですが、作者が綾辻さんということで読んでみることにしました。するとどうでしょう、寝ることも忘れたように、ずっと活字だけを追う2日間を過ごしてしまいました。本当にいつの間に引き込まれたかもわからないくらい、本の世界にのめりこんでしまい、現実に戻ってきてもまだ本のことを考えてしまうくらいでした。
普段仕事をしていく中で、労働法関連の知識を「いつか勉強しておかないと・・・」と思う人も多いでしょう。
かくいう私もそうですが、そういう読者にわかりやすく労働関連の法律を紹介している本です。
大河ドラマや小説、さらには漫画・アニメといったサブカルチャーまで歴史物と呼ばれるジャンルが定着しています。歴史物はかつての日本の偉人の活躍を大胆に描き出し、私たちに感動を与えているジャンルです。『時代小説が来る!』は日本の小説界でいまだに続く時代小説ブームに注目し、時代小説の代表的作品と見どころを解説しているガイドブック的な1冊です。
「スター・ウオーズ」がいかに壮大な物語であるかを、再認識させられます。
切ない話でもあり、勇敢な冒険譚でもあり、新しいキャラクターの演じる新しい物語です。
異星人がたくさんでてきますが、違和感なく、現実に存在するものとして、受け取ってしまいます。
この漫画は潜入捜査官の菊川玲二が潜入捜査としてヤクザの組にはいる物語です。2巻ではカジノに闇カジノに潜入しそこで一悶着を起こしヤクザに認めてもらい組に入るという作戦をたてた菊川玲二、その作戦通りにまずはルーレットで勝つ、そして賭けるチップが大きいところでルーレットの途中でチップを動かすというイカサマをします。
オタクの日本人男性である著者と、若い中国人の奥様との結婚生活を描いたコミックエッセイ第6弾です。
今回はこれまでよりも写真が多く使われていて、よりリアルな雰囲気が伝わってきて面白く読み進めました。空港などでの待ち時間が異常に長かったり、悪意を持ってだまそうとしてくる輩が近づいてくるなど、海外ならではの苦労があるんですね。
今年もありました「孤独のグルメ」お正月特番。
グルメドラマブームの発端となった「孤独のグルメ」、ずーっと見ています。
お笑い芸人オードリーの若林さんが下積み時代からM-1グランプリで2位を受賞しブレイクを果たし、今日の活躍に至る過程での経験やエピソードがたくさん書かれた一冊です。アメトークの人見知り芸人やマイナス思考芸人として知られている若林さんのネガティブで独特な視点から「社会」や「社会人」とは何かなどが書かれていて、笑えるエピソードもあり、これを読んだら若林さんをより一層好きになりました。
シーズン15が始った頃は、あまり面白い回がなく「なんや」という感じでしたが、回を重ねる事に段々と面白くなってきました。でも、思うのですが「相棒役」は芝居が下手ですね。こんな下手な相棒をいつまで使うのでしょうか。大根役者とは言いませんが、演技がわざとらしく素人の芝居を見ているようで、少し気持ちが落ち着きません。
特になんの前情報もなく、なんとなくタイトルと表紙に惹かれて手にとった作品です。職場のパワハラで自殺寸前まで追い込まれていた主人公の僕は、ある日ふらりと立ち寄った近所の屋台で泳ぐ一匹の美しい金魚に惹かれて連れて帰るのですが、実はそれは金魚に姿を変えたお姫様。その日以来、なぜか見えないはずの世界が見え、仕事がうまくいき、日常は不思議なことばかり。
北村薫による「円紫さんと私」シリーズの最新作です。前作「朝霧」以来の久しぶりの新作でワクワクして手に取りました。経過した年数とほぼ同じくらいに、登場人物も年を重ねており、あれ?と若干の違和感を感じる反面、主人公「私」と共に自分も成長してきたようにも感じられて、ファンには嬉しくも思います。
リナ・インバースはトラブルにより、ライバルである白蛇(サーペント)のナーガに昼食を食べられてしまう。その恨みを晴らすべく逃げた彼女を追いかけるリナだったが、そうこうしているうちに知らない街へと引き寄せられた。それとほぼ同時期にオーフェンもまた、知り合いの変態執事キースに連れられて見知らぬ街へとたどり着く。
妊娠から出産までの家族の様子を描いてる漫画で今回の巻はかなりドキドキしながら最新刊を待っていました。
13巻は原因不明で死産を迎えてしまった妊婦さんの話が描かれており、その後に子宮ガンと診断された妊婦さんが来て、今回はその結果が出る回でした。