新東京駅殺人事件 西村京太郎 西村京太郎にしては変わった作風だった
発行自体は、だいぶ前ですが、最近買いました。東京駅が新しくなったことで書かれた作品です。ステーションホテルがよく出てきます。今作品では、殺人事件は、あまり重要ではありません。その証拠に、殺人事件の捜査は、あまりページが割かれていません。
発行自体は、だいぶ前ですが、最近買いました。東京駅が新しくなったことで書かれた作品です。ステーションホテルがよく出てきます。今作品では、殺人事件は、あまり重要ではありません。その証拠に、殺人事件の捜査は、あまりページが割かれていません。
"くねくね""八尺様"が出現する、裏世界。
私はホラーが苦手です。ですので、そのあらすじの一文を見ただけでは読むのをやめようと思ったかもしれません。ですが、ここに「ピクニック」という明るい言葉。表紙を飾る綺麗な絵。そして表紙の主人公と思わしき少女が持っているのは銃。ちょっと面白い組み合わせに興味を惹かれ、読み進めました。
断捨離する時にとても参考になる本である。
洋服やキッチン道具などは同じものを持ちやすい。必要なものは1つで十分。その中で、大切に物を使うことが大事だと知った。
近所の本屋で松岡修造さんの特集をしていて、一番タイトルが強烈だったので購入しました。
ざっくりと要約すると、彼はテニスプレイヤーの現役中に三度の大きな挫折を経験されており、そこから立ち上がる為にされた努力や考え方がかかれている本です。
「加門七海」の小説は、怖い話が多いのですが、この小説は出色のホラーです。一人では読みたくないほどの怖さです。大学に合格し、念願の一人暮らしを始めた女子大学生が主人公です。
「この部屋には、何かいる・・」と、感じ始めたことから、物語は始まります。気のせい?かと始めは思うのですが、気のせいではない・・のでは。部屋に人の気配が濃くなっていきます。
推理作家「有栖川有栖」と、臨床犯罪学者「火村英生」の活躍するミステリーの短編集です。
それぞれに面白い作品が収録されていますが「ホテル・ラフレシア」という作品では、ホテルで開催される「トロピカル・ミステリー・ナイト」に参加します。
井上芳雄さんが、知られざるミュージカル俳優の仕事ぶりについて語っている一冊です。
昨年頃にミュージカル界のプリンスと呼ばれている井上さんの存在を知り、その気品あふれるたたずまいや素晴らしい歌声にすっかり魅了されてしまいました。小学生の時にミュージカルの虜になって以来、全くぶれることなく突き進み夢の職業に就くことが叶ったという井上さん。やはり稀有な人だと思います。
田丸雅智さんな不思議が詰まっている短編小説です。
1話5分程度で読めるので、通勤途中や友人との待ち合わせの待ち時間など、ちょっとした隙間読書に最適です。もちろん、1話1話違うお話なんですが、出てくる人物がどこかで交差するところも読み進めると楽しいです。
著者の山崎さんが子どもを出産して、1歳ごろまで育てていく様子を綴ったエッセイです。
これまで育児エッセイは色々と読みましたが、そのどれにも似ていない独特な作品でした。
主人公キノとバイクのエルメスに乗って旅をする話。
子どもから見て大人たちの考えや行動が理解出来ない世の中の矛盾にキノは気づく。
「安来節・乙女組」のお稽古が続いていますが、なかなか4人のタイミングが合いません。「リリコ」が指導しますが、「リリコ」も自分の映画俳優という仕事に疑問を持っています。
私が、2017年の映画で一番面白かった映画は、「スターウォーズ〜最後のジェダイ」です。前作の外伝である「ローグワン」も面白く見ましたが、やはり、正伝のこの作品は別格です。
この回は山梨・北杜市の清里から神奈川・箱根町の箱根神社を目指す旅で、広大な自然と人情の温かみが素晴らしかった回です。
言わずとも知れたビジネスのプロ「堀江貴文」。
ふと本屋さんで自己啓発本のコーナーを見ていると目にとまりました。
タイトルを見た瞬間、あれと思われたでしょう。私も本を手に取った時に思わず二度見しました。この小説の主人公は梅本杏子、和菓子屋の同僚から親しみを込めてアンちゃんと呼ばれるようになります。