初めは、不登校が問題の一因であるだろう、うつ病のことに興味をもったが、専門書だと「脳内物質」とか「神経線維」とか医学用語が並ぶものが多い中、マンガで表現されていて、しかもうつ病という病の重量感がなさそうだったので購入。
あっさりとポップに描かれているため、そんなに深刻に考えることではないのではないかと思わせてくれる。
すごく前向きな考えにさせてくれる良作。
自分がうつ病になってから再読してみたが、どんな医学本よりもストーリーの主軸が「日々の暮らし」にあり、その調味料の役割として「うつ」があるため、うまく生活の中にうつの居場所を探しながら生きていく夫婦にほっこりします。
映画化もされたものだが、映画もいい!
最近はうつ病に対する知識が世間で認知されるようになってきており、誰でも抵抗なく手に取れるものだと思います。
続編もあるので是非チェックを!
こちらの記事は、在宅ワークにて募集した記事です。詳しくは、以下の記事をどうぞ。