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うしおととら/感想&好きなキャラ!ギャグ漫画のようでシリアスであって。深い闇を抱える登場人物達を…ネタバレ注意!


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寄稿をいただきました。

うしおととら

なんと言っても「うしお」と「とら」二人三脚で織りなす一つのハーモニー。これに尽きます、うん。二人のやりとりはギャグ漫画のようでシリアスであって。深い闇を抱える登場人物達を二人は晴れやかにしていく様は読んでいて清々しい!獣の槍を使いすぎることでやがて「とら」に変わっていく「うしお」。

でも「とら」になるんだったら言いや、、というクライマックス。元々「うしおととら」は二人で一つだったんだ、という裏テーマに沿って物語が描かれていたかと思うと感動しちゃいますね。当時「二人がだんだんと似てきたなぁ」と思っていたらそういうことだったのか、と一人でゾワゾワとしたものです。「否!読みである!」、「そんな脳みそいらんわぁ」という作品中のフレーズは大人になった今でも耳から離れない。あぁ、うちのじいちゃんちの蔵にも槍刺さった妖怪いないかなぁ。