ナカノ実験室

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大改造!劇的ビフォーアフター(フランス・パリ)感想!キッチンの中のお風呂編、初の海外リフォーム…好きなテレビ番組(ネタバレ注意)。


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寄稿を頂きました。

大改造!劇的ビフォーアフター (キッチンの中のお風呂編)

日曜の夜はビフォーアフター!
リフォームしたい・しなければならないという依頼者とその切実な思いを予算内で大改造していく匠。
今回は初の海外リフォーム(フランス・パリ)ということで2週にわたり放送された。
狭いアパートに家族5人で住む依頼者は、息子3人の成長を機に中古物件を購入した。
だが、そこは最上階までEVがなく、2畳ほどのスペースにキッチンとお風呂場が無理やり押し込まれた築100年住宅だった。

問題だらけの住宅を匠にリフォームして欲しいと予算1000万を用意した依頼者(パパ・フランス人)(ママ・日本人)だが、工事開始から虫が屋根裏全体を侵食しているという問題に直面する。
フランスの建築法でシロアリが侵食している場合、建物全体を改造しなければならなくなり、リフォームが中断するということになるのだが、調査後、シロアリでなく他の虫であるということが分かり、侵食された部分の補強に留まり、防虫対策を整え再開することとなった。
心配のやまないパパは自ら日曜大工の腕を奮い、夏休みも返上でリフォームを手伝った。
匠も日本とパリを行き来しながら、京都にファミリーを招き寝室の壁に飾る漆塗りを体験させ、現地では風呂場のタイルをガラス細工を使用したタイル作りを体験させ、子供部屋に飾る芸術学生の手作りシートをも完成させた。
リフォーム完成後、予想以上の出来栄えに、言葉を乗り越え、試練を乗り越えできた大きな絆が依頼者と匠の間には生まれ涙していた。
パリと日本の職人は文化の違いはあるにしろ、互いのセンスを尊重し、教えあう様子は国を問わず温かいものを感じました。