ナカノ実験室

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夕闇通り探検隊/感想レビュー・続編を10年以上待ってます、人生で一番好きなゲームかも…(面白いゲーム)。


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寄稿頂きました。

子供の頃にハマった「夕闇通り探検隊」の続編を10年以上待ってます。

1999年にスパイクより発売された「夕闇通り探検隊」。
ジャンルはホラーアドベンチャーです。
これ、もしかしたら人生で一番好きなゲームかもしれません。

3人の中学生が、自分たちの街に潜む噂を検証していくゲームです。
都市伝説的な要素が強く、一種独特な雰囲気がありました。
恐ろしい場面で怖がらせるといった系統のホラーではありません。

ただ、よく考えたら怖いことを淡々と進めていくストーリーです。
中学生らしい無邪気さも感じられず、ある意味、少し無機質というか…。
プレイすると、夕暮れ時の不安感がずっと続いているような気持ちになります。

噂を一つ一つ検証し、解決していく。
でも、何故か3人には呪いがかかっていて、噂を検証する度に霊症に悩まされます。
ポルターガイストが起こったり。
そうなったら神社にお参りに行くのですが、ゲームの中でお参りって。
他にはない演出ですよね。

このゲームは結局、生きた人間の闇が心霊を生むってことを伝えたいんですね。
噂ってそれくらい影響力があるものです。
街の中に溢れる噂が、今日も新しい心霊を生み出しているのかもしれません。