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勇者警察ジェイデッカー「ロボット刑事登場」感想&あらすじ・ロボットの刑事たちと小学生のボス、友永勇太が犯罪を…ネタバレ注意。


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  • 声の出演 友永勇太:石川寛美  デッカード:古澤徹  他
  • 監督 高松信司
  • 主題歌  HEART TO HEART

一言感想

勇者シリーズの中の一作。ロボットの刑事たちと小学生のボス、友永勇太が犯罪を撲滅する。
たまたま勇太が落ちた穴には極秘に開発されていたロボットがいた。
それこそがデッカードであり、勇太との交流によって超AIを搭載されたデッカードに心が芽生えていく。

しかしデッカードは凶悪になっていくロボット犯罪に対応するために作られたロボットであり、二人の別れは迫っていた。

好きなところ。

デッカードは勇太に自分の今までの記憶が消されることを告げる。
新たなデーター入力をするためにフォーマットされるのだ。
そのために生まれたといってもいいデッカードにとっても勇太との別れは辛く、勇太にとっても平和のために必要であると分かっているからこそ泣いてしまう。
しかし「大きくなったら刑事になる」という勇太。「勇気をもって生きて…」というデッカードは本当の友人の辛い別れでした。

好きなシーン。

犯罪者に狙われたデッカードをかばい飛び出す勇太。勇太の声に目覚めるデッカード。
心をもち、勇太と共に活動するデッカードは本来以上の機動性を発揮する。
そんな姿を見ていた警視総監冴島十三は勇太を刑事にすることを決めるのであった。

作品に関する思い出。

1994年の作品で、勇者シリーズと名高い一作。
現実にはないけれどロボットの刑事が小学生のボスに従う楽しいアニメでした。