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東京バンドワゴン/感想&あらすじ・玉置浩二が演じる主人公のろくでなし(でも人情はとても大事にしている)父親は…(ネタバレ注意)。


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2013年冬ドラマ・東京バンドワゴン

古き良きご近所づきあい、人間関係を現代に残した、ノスタルジーに浸れる人情ドラマ。ギャグという程ではないですが笑わせてくれますし、大まかに一話完結で、シリアスにもなり過ぎない作品です。ドラマにして欲しい小説一位か何かだった割にはドラマの評価は微妙(どうも玉置浩二が目立ち過ぎたのが原因?)とも言われていますが私は「定番!」といった感じでお気に入りだったドラマです。

玉置浩二が演じる主人公のろくでなし(でも人情はとても大事にしている)父親は元人気バンドという設定で、作中で彼が何度か歌うシーンがあり、OPとEDも彼の歌となっていますが、それがとても作品やキャラクターの雰囲気とマッチしていてジーンと来るんです…OPの映像もいかにも仲良し家族の物語と言う感じで、録画した時も毎回見てしまっていました。
キャラクターもそれぞれ個性があって、三世代一家皆そろって色々ワケを抱えているのですが、それが言ってしまえば「非現実的」な人情によって解決されていく様も、「お話だからいいよね」って感じで見ていてすっきり、そして少し感動できます。そんな娯楽作品です。