一言感想
日常だけど非日常感たっぷりのギャグアニメ
面白いところ。
ギャグが斜め上をいってるのが面白いです。さらにヤギで登校してくる先輩がいたり、その先輩をロケットで攻撃する女子がいたり(もちろん先輩は無傷)、まるっきり子供の天才博士がいたり、ロボがいたり。タイトルからネタなのだろうと思うほど日常感ないです。
好きなところ。
キャラが作りこまれている所が好きです。中心になるのは女子校生の3人だと思いますが、そことはほぼ関わらずロボットの女の子と子供博士としゃべる猫のストーリーもあり、その他のモブキャラ達でさえしっかりとキャラが作りこまれています。それぞれのストーリーもあるので見応えがあります。
好きなキャラ。
女の子ロボットの「なの」が可愛いと思います。見た目は普通の女の子です。背中の大きなぜんまいねじ以外は。でも本人は回りにロボだとバレないと思って必死に隠しています。博士に腕にちくわを仕込まれたり、額に甘食を入れられたり変な改造を施されながら、姉妹の様に博士と仲がよく面倒を見てあげてるシーンも可愛いと思います。
好きなエピソード。
なのと博士の嵐の夜の話が好きです。博士は姿も性格も子供なので嵐で煙突が揺られ音が鳴っているのが怖かったらしくなのの布団にもぐりこもうとします。そのときのやりとりが仲の良い姉妹らしくて好きです。さらにアニメ版だとこの夜を境になのが高校へ行きます。博士がなのを大切に思っているのも伝わるエピソードだと思います。
おすすめ。
ギャグもキャラも斜め上をいってるものが多いですが、それだけに面白いと思います。製作会社は京都アニメーションなのでクオリティもかなり高いです。
作品に関する思い出。
何の前情報もなしにアニメを見たので、冒頭で爆発したときには驚きました。OPもテンポがよくすぐに気に入りました。特に後半のOPが歌詞も好きで良いと思います。