一言感想
主人公達の超人っぷりが際立つ2巻
面白いところ。
1巻でも人を超えた運動能力を発揮していた主人公達ですが、2巻ではさらにその割合が増しています。サブキャラも含めもはや格闘マンガクラス。誇張の域を超えてます。
好きなところ。
伊御とつみきの恋愛パートも増えてて嬉しいです。RPGのキャラに付けた伊御の名前を見られそうになってあわあわしたり、女の子から手紙を受け取ってる伊御を見て榊を壁にめり込ます(物理的に)心配したり。可愛い面がたくさんです。
好きなキャラ。
2巻ではヒロインの御庭つみき。伊御に恋するクールなツンネコ(ツンデレ+ネコっぽい感じ)キャラ。背が低いのでマスコット扱いされる事もありますが、身体能力は身長以上巨大な雪玉を粉砕出来るほど高いです。伊御と仲良くなりたくて、でも気付いてもらえなかったり恥ずかしかったりしているのがとても可愛いです。
好きなエピソード。
恋愛モノには定番のバレンタインエピソード。つみきも当然ながら伊御に手作りチョコを用意します。が、持ってくるのを忘れる大失態。放課後、身体能力を活かして猛スピードで取りに帰りますが、突然の雨にプレゼントもびしょ濡れに。そこへ傘を持った伊御が追いかけてきて落ち込むつみきの頭をなでてあげます。そのやり取りが好きです。
おすすめ。
2巻は伊御とつみきの恋愛エピソードが多めな気がします。それ以外のエピソードの面白いですが、二人のやり取りにキュンと出来ます。
その他。
単行本カバー裏には一巻からあっちこっちの本人パロディが載ってます。「あっちこっち幼稚園」伊御が保育士さんでつみき達が幼稚園児になってます。こちらも可愛くて面白いです。