ナカノ実験室

ナカノ実験室が行う実験的なブログです。

スポンサーリンク

衝撃的な内容のドラマだけど、ハッピーエンドで良かった…ドラマ「明日ママがいない」感想&あらすじ(ネタバレ注意)。


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

ドラマ「明日ママがいない」を見た感想

第1話目から衝撃をうけました。それぞれの子供たちのあだ名・・・決して良い意味のあだ名では無いのに、みんながそれを嫌がっていない事は、なんだか見ていて爽快でした。私たちはかわいそうじゃない・・・と、強く懸命に生きているのだと、色んな事情で親から捨てられてしまった、親がいなくなってしまった子供を、かわいそうと憐れんだ目で見てしまうのは失礼な事なのかもしれないと感じました。

実際に児童施設などに居る子達に話を聞いた訳ではないので、本当はなにが正しいのかなど、わかりもしないけれど・・・。そしてロッカーが口を利かなくなった理由が、母親から「絶対に言ってはダメ」と言われた事を、大人になってもずっとずっと守りつづけていたのだとゆう場面を見て、幼い子供にとっての親の発言の重大さ、どれ程子供にとって大きな事なのかを考え、自らもわが子に対しての言動には本当に気をつけよう、と思いました。三上ヒロシさんの役、魔王は、最初は怖いと思ったし、悪役かな?とも思ったけれど、すぐに子供想いな優しい人なんだ・・と見抜けた。にこにこしていて上っ面だけ優しい人よりも、私は魔王のキャラが大好きでした。世の中、偽善者が多いから・・・。最後にポストと親子として生きていく事になったのは、意外だったけれどイヤな終わり方ではありませんでした。衝撃的な内容のドラマだったけど、ハッピーエンドで良かった。ポストの本当の名前がわかった時に、少しだけ感動で鳥肌がたちました。