ナカノ実験室

ナカノ実験室が行う実験的なブログです。

スポンサーリンク

ピンポン9話/アニメ感想&あらすじ・ペコが鍛え直して試合に挑み、無敵となったスマイルは…ネタバレ注意。


【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

ピンポン~第9話「少し泣く」~

ピンポンといえば、私は映画のイメージがあったのだが、アニメを見てみたらいい意味で裏切ってくれた。それは映画ではペコが主体でペコ目線な感じがするのだが、アニメはペコはもちろん、スマイル、チャイナ、アクマ、海王・真田、登場人物それぞれの心情がよく描いている。

ペコが自分の実力に落胆し、荒れ出したのを今までライバルだったアクマが助け出すシーンや海王の真田が試合の度にトイレにこもって常にトップでいることの難しさ、緊張してるシーンが印象的だった。
9話では、1度落ちぶれてしまったペコが鍛え直して試合に挑み、無敵となったスマイルは順調に勝ち進んで行く。ペコはチャイナに勝ち準決勝に進むことになるのだが、急激に鍛えた膝がボロボロになっていた。棄権を進められるペコだが、スマイルが待っている、あいつは笑わないからスマイルじゃなくて、卓球のことになると笑うからスマイルなんだ、と。
時折写るロボットがスマイルの中のヒーローでスマイルはずっとそのヒーローを待っている。ペコはそのヒーローになれるのか?今後を期待して、10話はついにペコが真田と試合をするのが楽しみだ。
絵は手書きのマンガを動かしてうるような感覚だ。どこか古くさいような、でもそれが最近のアニメっぽくなくて新鮮に感じる。
ピンポンのストーリーは知ってしまっているが、それを感じさせないピンポンが私はすきだ。